有限会社エディット
電話:03-5259-5161
homeサービス一覧会社概要料金採用・求人サイトマップお問い合わせ
販売促進・営業促進
  • 売上向上 営業ツール
  • 購買心理を利用する
  • パンフ作成の仕組み
  • 外注先選定ポイント
  • 外注先の特性を把握
  • 外注業者を見直す観点
  • 営業ツールの評価
  • 編集に関する無料相談
  • 印刷物のブラッシュアップ
  • ホームページの改善
  • HPリニューアルの流れ
  • 制作料金表
編集プロダクション機能
  • 業務領域
  • コピーライティング
  • デザイン・DTP
  • 格安印刷対応DTP
  • Windowsによるデザイン
  • DTP対応可能環境
  • 講演録・報告書の作成
  • 媒体種類別制作実績
  • 原稿チェックサービス
労働組合の機関紙編集
  • 機関紙編集BOOK
  • 情宣の意義と概要
  • 文章を練る技術
  • 一文を書く技術
  • レイアウトの手法
  • デザインの基本
  • チラシ・ビラの作り方
  • 機関紙診断評価票
  • 労組のホームページ
Lets Good Life
  • 中学生のための作文講座
  • 作品集、記念誌の作成
  • 作品集の作り方
  • 価格表(書道作品集)
  • 本格的な書道作品集なら
  • 写真集の作成
  • アロマ無料パンフ

冊子の作り方
編集制作の基礎知識

講演録の原稿作成
講演・セミナー録の原稿作成

まごころブック
作品集・記念誌の制作

オリジナルノート
オリジナルノートの制作

災害時安否確認キット
家族との緊急連絡のために

外部委託スタッフ募集


ホーム   >   販売促進・営業促進

原稿や画像を準備するなど、発注の手間がかかる

 デザインや印刷を外注する際、必要最低限の原稿(テキスト)や画像を準備するのは避けられない作業です。ただ、その手間の程度は外注先によって異なります。
 たとえば、次の3つのケースを想定してみましょう。それぞれのケースにおける発注者の作業は次のようになります。

(1)外注するライター、デザイナー、印刷会社が別々
   ①どのような構成にするかを立案する
   ②ライターに渡すべき資料・データを準備する
   ③ライターと打ち合わせをする
   ④ライターから上がった原稿をチェックする
   ⑤デザイナーに渡すべき資料・データを準備する
   ⑥デザイナーと打ち合わせをする
   ⑦デザイナーから上がったデザインをチェックする
   ⑧進行のスケジュール管理をする
   ⑨校正する
   ⑩印刷会社を手配する
   ⑪印刷会社とデザイナーとの間で入稿条件を確認する
   ⑫印刷会社と色校や納品条件についてやりとりする

(2)原稿は自社内で作成し、デザイン事務所に印刷まで引き受けてもらう
   ①どのような構成にするかを立案する
   ②デザイナーと打ち合わせをする
   ③原稿を書く
   ④デザイン事務所に渡すべき資料・データを準備する
   ⑤デザイン事務所に発注する
   ⑥デザイン事務所から上がったデザインをチェックする
   ⑦(デザインに合うよう)原稿を一部修正する
   ⑧デザイン事務所に修正を依頼する
   ⑨校正・色校などを行う

(3)構成案から原稿、デザイン、印刷まで一括して編集プロダクションに依頼する
   ①編集プロダクションと打ち合わせをする
   ②編集プロダクションに渡すべき資料・データを準備する
   ③編集プロダクションから上がった原稿・デザインをチェックする
   ④編集プロダクションに修正を依頼する
   ⑤校正・色校などを行う

 (1)のように工程ごとに外注先を分けると、発注者(貴社)の手間は増えます。しかも、(1)で最も難しいポイントは「自分が企画立案やスケジュール管理などの役割を負わなければならない」ことです。出版社や編集ブロダクションのプロ編集者が発注するのであればこの方法でも問題ありませんが、編集のプロでない人がこの方法を採用するのは、業務効率面でも品質面でもお勧めできません。

 (2)はよく見受けられるケースですが、デザイン事務所の姿勢や能力に大きく左右されます。そのデザイン事務所に編集者なりディレクターがいて、企画立案やスケジュール管理などをフォローアップしてくれるのであればスムーズに進行できるでしょうが、単に「デザインと印刷だけ」を請け負う姿勢のデザイン事務所だと、全体的なフォローアップやスケジュール管理の面で不満が残るかもしれません。

 (3)のケースでは発注者(貴社)が行うべき作業が最も少なくて済みます。ただ、編集プロダクションの姿勢や能力によって事情は大きく異なってきます。
 もし、非常にいい編集プロダクションを見つけることができれば、その後もブレーン的な役割として協力してくれるでしょうが、あまり好ましくない編集プロダクションであれば「高いだけで使い物にならない」という結果に終わることもあります。
 その点ではハイリスク・ハイリターンですので、外注先選定の際には慎重に検討しましょう。単に「見積もりが安いから」という理由だけで選ばず、一度顔合わせをした上で、「人として、プロとして。信頼できるかどうか」を推察することが望まれます。


>> よくある「困った」の例の一覧に戻る



ホーム 会社概要 採用・求人 アクセシビリティ 個人情報保護ポリシー サイトマップ お問い合わせ

(有)エディット 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町1-3-5 伊東ビル4F
Copyright (C) Edit Inc. All Right Reserved.